物を購入するときにはほとんどの場合何らかの入れ物がついてきます。
野菜とか魚とかを購入しても、最終的にはちゃんと袋の中に入れてもらえますから少なくとも裸のまま持ち歩くということはそう多くはありません。
DVDも同じ
当然、お店で売られているDVDにも入れ物がくっついています。
DVD作品であればほぼ世界共通で使われている「トールケース」と呼ばれるものです。
初めて購入したDVDをトールケースから取り出すときの感動は今でも忘れられないのでは無いでしょうか。
誰でも取り扱えるように
あのトールケースがある理由は、誰でも簡単にDVDを取り扱うことが出来るようにしているからです。
もしもあれが無かったら裸のままDVDを保管せざるを得ず、きっと今頃DVDの保存状態は最悪になっていることでしょう。
誰でも取り扱えるようにすることが欠かせないのです。
買取をしてもらえない恐れもあり
DVD買取ではそもそも、トールケースの中にDVDが収納されているということが大前提といいますか常識です。
むしろトールケースに入れずに買い取ってもらおうとしたら「これは買取が出来ません」といわれて、そのまま引き取らざるを得ないということもあり得るのです。
捨てないでとっておこう
なによりも買取をしてもらうときには、新品で購入したときと何ら変わりない状態に保っておくことが欠かせません。
一番最初に商品を購入したときにくっついていたものは、例え「これなんかいらないだろう」と思ったとしても捨ててしまわないことが大切です。
買取をしてくれるお店側だって、中古として売るときにはなるべく新品に近い状態で売りたいと思っているのですからその辺を考えておくと高値で買い取ってもらえますよ。
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